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2022/03/28
自宅のリフォームをしたいとお考えの方も、非常に多いはずです。
その場合、リフォームにかかる期間はどれくらいなのかとても気になりますよね。
そこで、マンションと一戸建てのリフォームで、どれくらいの期間かかるのかを比較解説します。
また、自宅のリフォーム時は仮住まいを探すことになるため、「仮住まいを探すタイミングを教えてほしい」という方も多いはずです。
仮住まいを探すベストなタイミング、費用、段取りを詳しく解説していきます。
目次
マンション住まいの方で、リフォームをしてより快適に過ごしたいと思っている方も多いでしょう。
それは当然のことですし、快適性が上がれば自宅に居る時間が楽しくなりますよね。
マンションをフルリフォームするとなると、リフォーム期間はファミリー向け物件(70㎡前後)だと約2.5〜5.5ヶ月が目安となります。
設計期間を加えると、リフォームにかかる期間はおよそ4〜8ヶ月ほどです。
一戸建てはマンションよりも広く、リフォーム期間が長くなる傾向があります。
そこで、一戸建てのリフォーム期間の目安をご紹介します。
間取り変更などを伴うキッチンリフォームの場合、2~3週間ほどかかります。
配管や内装工事を伴うトイレのリフォームだと、3~5日程度です。
ユニットバスからユニットバスへのリフォームならば、4日ほどです。
タイル風呂からユニットバスだと、1週間ほどかかることも多いです。
リビングだと、フローリングの張り替え作業が3日程度、床暖房の追加は1~4日、壁紙の張り替えが1〜2日程度。
また、外壁や屋根のリフォームは1~4週間程度かかるので、リフォームの中でも時間がかかります。
リフォームで最も大切なことは、リフォーム会社の担当者としっかりと話し合うことです。
これができていなければ、理想とは程遠いものとなってしまいます。
ですので、そのようなことがないように担当者と話し合い段取りを立てましょう。
高額のリフォームですし、正しく進めて失敗のないようにしてくださいね。
範囲が少なく、工期が短い部分リフォームであれば、家に住みながら仮住まいすることなく施行可能です。
一方で、フルリフォームの場合だと、そういうわけにはいかないですよね?
フルリフォームするとなると、ある程度の期間がかかります。
そのことから、リフォーム期間中仮住まいを探し、そこに住むことになるのです。
それでも、仮住まいっていつ探すのがベストなのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
そこで、仮住まいを探すベストなタイミングについて解説します。
仮住まい探しは、リフォームのプランニングと同時に行うのがベストです。
特にリフォームの会社は年度末に混む傾向にあるので、なるべく早めに行動することが大切ですよ。
誰もが気になるのが、仮住まいにかかる費用ではないでしょうか。
やはり、できるだけ出費は抑えたいですし、無駄を省きたいですよね。
下記で、仮住まいだと、どれくらいの費用がかかるのかご紹介します。
賃貸住宅の仮住まい費用は、ファミリータイプだと1ヶ月で70〜80万円が相場です。
3ヶ月間ならば90〜100万円、6ヶ月間だと120〜130万円、1年間だと180円〜190万円となります。
フルリフォームだと6ヶ月以上に及ぶことも珍しくないため、賃貸住宅で仮住まいするならば、100万円以上かかることが想定されます。
ウィークリーマンションの仮住まい費用は、ファミリータイプだと1ヶ月間50〜60万円が相場です。
3ヶ月間だと90〜100万円、6ヶ月間ならば150〜160万円、1年間だと280〜290万円となります。
賃貸住宅に比べると高めとなるため、そのあたりを意識しながら考えてくださいね。
ホテルの仮住まい費用は、ファミリータイプだと1ヶ月間40〜50万円が相場です。
3ヶ月間で140〜150万円、6ヶ月間だと約280〜290万円、1年間ならば570〜580万円とかなりの費用がかかります。
そのため、かなり高年収の方でなければ非常に大変です。
仮住まいでも不自由なく快適に過ごしたいという場合には、ホテルも検討してみましょう。
ここまで、マンションと一戸建てのリフォームにかかる期間の目安、その他場所ごとの目安を中心にご紹介しました。
リフォームをしている間は仮住まい生活を送ることになるため、そのことも知っておく必要があります。
どのタイミングで探し始めるのがベストなのか、また、費用や段取りについても理解しておいてくださいね。
リフォームの期間を相談したいという場合は、愛知県知多郡で注文住宅・リフォームを手掛ける「株式会社トリイ建設」にご相談ください。